工法
伝統的な在来工法
柱と梁と土台・筋かいを主要な部材とする、日本で最も伝統的な木造の建築工法である『在来工法』を採用しました。(木造軸組工法とも呼ばれます)
断熱性、耐湿性を考慮し、シックハウス症候群の予防など健康に配慮した「安全で快適な住まい」をお届けします。
近年木造住宅において気密や断熱性能が著しく向上しています。その結果、壁体内部での結露の発生が問題となっています。結露すると柱や間柱、土台等構造体の腐朽による耐久性能の劣化、断熱材の濡れによる断熱性能の低下をもたらすことになります。多くの弊害をもたらす壁体内の湿気を滞留させないための排湿を目的として設けるのが、外装材と躯体の間に防風材(透湿防水シート)により区画された〝通気層〟を設けた「通気構法」(通気工法)です。また、最近では外壁仕上げ取り合い部などから浸入した雨水を速やかに排出する雨水浸入防止対策に有効な構法としても採用されています。
各種保証
地耐力調査
地盤調査の方法は、スウェーデン式サウンディング試験と呼ばれる、現在最も広く普及している方式です。この調査により、地盤の強さを示す地耐力の他に、土層の構成や地下水位なども知ることが出来ます。
地盤保証
万一地盤の不同沈下により建物の不具合が発生した場合、お引渡し日より10年間保証されるシステムで、建物の修復費用・地盤の修復費用・仮住いの費用・事故原因調査費用・訴訟費用の5つの費用が保証されます。
ベタ基礎
基礎は建物を地面にしっかりと固定し、支えるという大切な役割を持っています。この基礎が丈夫でなくては、どんなにしっかりとした住宅でも安心できません。より耐久性に優れ、地震にも強い家を造るために、基礎にもこだわります。
瑕疵担保責任保険 JIOわが家の保険
新築住宅の売主は、住宅の主要構造部分の瑕疵(かし)について、10年間の瑕疵担保責任を負うこととされています。万一売主が、瑕疵担保責任を十分に果たすことができない場合には、売主に代わって第三者機関である株式会社日本住宅保証検査機構(JIO)が、保険金で一定割合の修理費用を保証してくれます。
(この法律で言う瑕疵とは、構造耐力上主要な部分と雨水の浸入を防止する部分の欠陥を指しています。)
お引き渡しより2年間で3回の定期点検へ、第三者機関の女性ホームアドバイザーが訪問します。
お引き渡しから6ヶ月目、12ヶ月目、24ヶ月目と、2年間の間に3回の定期点検を実施いたします。第三者機関の女性ホームアドバイザーが、お客様と住宅事業者様との架け橋となり、丁寧なヒアリング、正確なチェックと迅速な報告で、入居後に起こるトラブル回避のお手伝いをいたします。また定期訪問の際、住まいに関することは何でもお気軽にお尋ねください。
※建物の定期点検は、デルフィーノホームコンサルタント株式会社が実施し、建物の設計施工会社である株式会社トモノまたは指定の業者がメンテナンス作業を実施いたします。